レーシックを受けた後、目薬がしみるようになったのですが
自分の視力が回復すると聞いてレーシックに興味を持ち、実際に手術を受けた方は多いです。
レーシックが日本で行われるようになってからまだまだ歴史が浅いのですが、今ではたくさんの人がレーシックの効果を実感しています。
レーシックを受けた後に目薬を使うとしみるようになったという経験をされた方がいるかもしれません。
個人差がありますが、実際に目薬がしみる方はいます。
これは一体どういうことなのでしょうか。
まず、レーシックは角膜を削ることにより、視力を回復させます。
したがって、角膜を削れば、そこが傷口となります。
傷口に目薬がしみてしまい、それによって痛みを感じることもあります。
しかし、角膜の傷口は自然に回復しますし、1週間もすれば、目薬がしみないようになります。
したがって、多少しみたとしても、我慢をしていればいずれは何の問題も無くなります。
レーシックを受けた後に点眼薬が処方されますが、これはきちんと使用しましょう。
もちろん、用法や用量をきちんと守ることは大切です。
点眼薬はレーシック後の目を回復させるために絶対に必要となります。
点眼薬がしみるからといって、勝手に使用をやめてはいけません。
よほど症状が酷い場合を除いては、点眼薬を決められた方法を守りながら使用しましょう。
そうすれば、目は徐々に回復していき、何の問題もなく日常生活を送れるようになります。
もし、レーシックを受けてから1ヶ月以上経過したのに、目薬がしみてしまう場合は医師に相談をしましょう。
何らかの障害が残っている可能性があります。
まれにレーシックを受けたことにより、目薬がしみるのが治らない方も存在します。
レーシック手術を行っているクリニックでは大抵の場合アフターケアをきちんとしていることが多いです。
したがって、目に少しでも不調がある場合は、すぐにクリニックに行って、自分の目を診てもらうことが大切です。
目は人間にとって最も大切な器官の一つなので大切に扱いましょう。