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レーシックを受けた後にプールに入れるの?

レーシック手術を受けると、裸眼で自由に生活をすることができるようになります。
しかし、目の手術なので目に負担をかける行為や目に異物が入る可能性のある行為をするのに躊躇する方もいるでしょう。
たとえば、プールに入るのが趣味の方はレーシックを受けた後にプールに入ってもいいのか気になるでしょう。

プールに入る時は、視力が良い方が色々な点で有利になります。
プールによく入る方は、視力をレーシックによって回復させたいと考えている人は多いです。
基本的には、術後すぐにプールに入ることはできません。

個人差がありますが、術後の目の経過を見る必要があります。
そして、定期的に検診を受けて、最終的には1ヶ月ぐらいして問題が無ければ、そのまま裸眼でプールに入ることができるようになります。
プールに限らず、レーシックを受けた後は暫くの間激しい運動などは避けるべきです。
レーシック後の運動制限について詳しくはこちらに載っています。


軽いジョギング程度だったとしても、1週間は様子を見なければいけません。
パソコンなどの使用も数日の間は控えなければいけません。
けれども、ほとんどの方は1ヶ月以上経てば問題なく今までどおりの生活をすることができるようになります。

プールだけではなくて、海水浴やスキューバダイビングなどもできます。
どうして、プールに入るのをしばらく控えなければいけないのかというと、プールの中には雑菌が大量に存在するからです。
それが目の中に入り込み、それによって病気になる可能性があります。

レーシックをしたばかりなので、余計に感染症のリスクは高まっています。
したがって、それらのリスクを避けるためには、プールに入らないのが一番良いのです。
また、基本的にプールの水は汚くて、塩素が入っていることも多いので、プールに入った後はきちんと目を洗い、点眼薬を使用しましょう。

目薬を使ってきちんと目を洗うことも大切です。
ゴーグルを付けてプールに入るのが一番安心できる方法となります。
レーシック後は特に目の安全に気をつけましょう。

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