まずレーシック手術をした後は目を保護しなければいけません。
そのためにサングラスをかけることを勧められることも多いです。
もちろん定期検査で問題が無ければ、サングラス無しの生活を送ることは可能なのですが、それでも目を守るためにサングラスをすることはとても大切なことです。

サングラスには色々な種類があります。
レーシック手術をした後にかけるべきサングラスは紫外線をカットするものです。
目にとって一番有害となるのが紫外線だからです。

レーシックをしていない人も同様なのですが、快晴でものすごく天気の良い日はきちんとサングラスをかけることが大切です。
サングラスによって、目の中に入ってくる紫外線の量を減らすことができます。
これによって、目の組織を守ることができるので、レーシックをした後でも安心できます。

きちんとUVカットがされているサングラスを選びましょう。
サングラスの色が濃いから紫外線をカットすると考えるのは間違いです。
色が濃い場合は可視光を遮断しているだけであり、むしろ紫外線が入りやすくなってしまいます。
注意をしましょう。

また、レーシックを受けたことによって、光を眩しく感じやすくなる方もいます。
そういう方にもサングラスはオススメです。
レーシック手術を受ける前に購入するよりは、レーシック手術を受けた後に購入するほうが良いでしょう。
視力を回復した状態なので、サングラスの選び方も今までとは変わるはずです。

また、外を歩く時は日常的にサングラスをかけることはとても重要な事です。
目が疲れてしまう原因の一つにあまりにも多くの光が目の中に入ることがあげられます。
したがって、目の中に入ってくる光の量を調節することは目を疲れさせず、休ませることに繋がります。
特にレーシックを受けたばかりの方は、裸眼で周りの景色がよく見えることから、ついサングラスをかけるのを忘れてしまうことが多いのですが、しばらくはサングラスをかけることは必須なのです。