レーシックを受けた後にいつから温泉に入れるようになりますか?
レーシック手術を受けるためには色々と我慢をしなければいけないことがあります。
手術自体は簡単なものであり、ほとんど時間はかかりませんが、その手術の影響が一ヶ月ぐらい続いてしまうので、そのことは覚悟しておかなければいけません。
さまざまな行為が禁止されるので、レーシック手術を受ける前に詳しく話しを聞いておきましょう。
レーシック手術を受ける前に聞いておくべきこと一覧がこちらにあります。
自分の趣味としてやっていることが1ヶ月ぐらいできなくなる可能性もあるので、あらかじめ知っておくことが大切です。
禁止されているものの一つに温泉があります。
レーシックを受けた人は1ヶ月は温泉に入ることが禁止されます。
温泉に入るのが好きな人は手術前に入っておくと良いでしょう。
どうして温泉に入ることが禁止なのでしょうか。
温泉では蒸気が発生しています。
それが目の中に入ってしまう可能性も高いです。
また、温泉には様々な成分が含まれていて、それらも蒸気として目の中に入ります。
それらが角膜の傷口の中に入り込んでしまうと、何らかの症状が出てしまうリスクがあります。
同様の理由でプールや海水浴なども避けた方が良いです。
レーシック手術を受けた後に検査を定期的に受けるので、その時に目の状態に異常がなければ早くて一ヶ月で再び普通に温泉に入れるようになります。
場合によっては1週間や2週間程度でも医師の方から許可をもらえることもあります。
しかし、温泉には雑菌が含まれている可能性もあります。
心配症の方は医師から許可をもらったとしても、しばらくの間は控えておくと良いでしょう。
レーシック手術に関するトラブルが色々と話題になることが多いです。
しかし、それらのトラブルのほとんどは手術を受けた本人に責任があることが多いです。
医師がどれだけ強く伝えたとしても、本人の自覚が足りないと、レーシック手術後にしてはいけないことを普通にやってしまう可能性があります。
自分の目を守るためにも、医師から言われたことを守りましょう。